自分の鼓動しか聞こえない状態で 璃空を見ていた。 いてもたってもいられなくなって 璃空の元へと 向かった…と言うより 向かっていた。 ソッと璃空の隣に座った。 『先生!どうしてここが…』 『璃空、お前今までどうしてた?』 質問にも答えず聞いた。