冷たい月




『良治って…甘いの好きなんだね』


『ダメか?』


そういいながら

私の隣でチョコアイスを口に運ぶ



リビングの床に座り

窓からの景色を観ながら

先に食べ始めた

私の隣に良治が来て


2人で食べる形になった




『いや…意外だったから…』



『チョコは特に好きだな』





意外な共通点だった





『璃空』



振り向き様にキスされた



2人のチョコアイスが溶け合い

甘過ぎるくらいのキス


冷たくなっていた唇が

良治の唇で徐々に暖かくなっていく