*地味彼氏と地味彼女*





できれば学校の帰りは会いたくない…





地味だからな(笑)





「おい準也!次の仕事までまだ時間あるし...学校行け(笑)」





おい、マジかよ...




「嫌だ...」





「…子供かよ(笑)ダメだ!ほら、行くぞ?」





そう言って原ちゃんは腕を引っ張った。





はぁ~~~
最悪だ...





今の時間だとちょうどお昼ぐらいだろう...





って事は5、6限目を受けなくちゃいけないと言うことで…





「もーマジ無理~、、地味男子になるの結構辛いんだぞ?」






「仕方ない♪お前が仕事を続けたいなら我慢しろ♪」





こいつ…





楽しんでるぞ…






そうして俺は無理矢理学校に行く事になった。