準也Side
「お疲れ様でした!」
Kanoとの初撮影が今終わった。
Kanoは天使のような白いウエディングドレスを着てレンズの前に立っていた。
「ジュンさんお疲れ様♪今日は臨時で来てくれてありがとうございます!!」
「別にいいよ。どうせ学校行きたくないし...」
「あっ!そっか!ジュンさんも高校生なんですよね!帰り道とか会ったりして(笑)」
「そうかもな。家近いしな...」
「そうですね!じゃああたしもう行かなきゃ...また一緒に仕事しましょうね!ではまた♪」
そう言ってKanoは帰って行った。


