『あー、そうだよねその方がいいかぁ』

「えッ!本当にいいのですかッ!?」

『うん、じゃウチ来る?ってうわぁッ!』

クリーダはあたしを抱えてそりゃもう大喜びだったさ。

道の真ん中でクルクル回る陽気な二人を、街の人達はビックリして見ていたよ。