嘉弥は
泣きそうな顔になりながらも
なかなか好タイムで
クリームを指で掬った。
から、その手を捕まえて
舐める。
ちゅっと音を立てて
指をはなして
「おいしい。」
そういってにこっとした。
無敵の笑顔だよ??
「な、なな」
「舐めた。」
ご褒美その2だからね。
難易度もあがったよね。
嘉弥のその驚き顔
今日飽きるほどみたな。
「何で普通なわけ?!」
「だって舐めたかったから。」
普通っていうより
幸福ってか満足??
いやほんとは足りないくらい。
「っ。」
その先は
まだ嘉弥には無理だな。
真っ赤な嘉弥をみて思う。
..我慢できるかな。
こうして1つ悩みができたまま記念すべき日は終わった。


