必死に俺の顔が嫌い説を 否定する嘉弥に 俺はちょっと前に 思ってたほんの少しの 不安を漏らした。 「嫌いだと思ってた。」 俺がこういうことを 言うなんて想像して なかったらしい嘉弥は デカい目を更に大きくして 理由を聞いてきた。 「この顔のせいで嘉弥 虐められるから。」 そう。 嘉弥は俺と幼なじみなだけで 呼びたされたり 嫌がらせをうけやすい。 四六時中一緒にいれないから、つか嘉弥が隠すから 守りきれない。 から、 嫌いなんじゃないかって 思うときがある。 けど....。