体の熱が溢れ出して、止まらない。 瞬間、俺は、理性という名の鎖を断ち切って由紀の細い手首を掴んで倒れ込むようにベッドに押し付けた。 由紀の濁りない大きな丸い瞳に、獰猛な獣になった自分の姿がくっきり映し出される。 俺は由紀から目をそらすように、由紀の柔らかな胸元に顔を埋めた。 由紀が俺の頭を包み込むように掴む。 お互いの吐く息が熱くなった。