アイツも戻ってくる

「次は…社会だよなぁ?」
「うん」

なんかドキドキするし!

瞳のせいで意識しちゃうし…
「なぁーお前何吹いてんの?」

「へっ?!私?」

「ブハッ(笑)なんて声してんだよ!しかもお前しか居ねーよっ」

あっそっか!ビビったー

「そんなに笑わないでよっ!///」

「だって、へっ?!って!ブハッ(笑)」

もー///

「はー面白かった。で、何吹いてんの?」

「…サックス」

「怒んなって!悪かったよ!」

そういうとアイツは私の髪をくしゃっとした。

ヤバイっ!顔赤いかも…///。

やっぱ恋してんのかなー…
そうして楽しい時間がチャイムによって終わった。