「寝よ?」




碧唯に手を引かれて2階へ上がる。










ガチャ






碧唯の部屋に入りますっ!!






男の子の部屋なんて
緊張するなぁ~。







「あれ?綺麗な部屋」



「む!!当たり前でしょ」





あ、だよね。
だって碧唯だから…


部屋綺麗そうに見えるもん。









「もう、怒ったの~?」




ベッドに腰掛ける碧唯に近づく。






「……」




「怒んないでよっ碧唯く~ん?」







チラッとアタシを見た碧唯。






「ん?」




首を傾げて何を言いたいのか待っていると…






「キャアッ!!!」





ベッドに押し倒された。