「最初はね、碧唯くんを僕のチームに誘う事だけが目的だったんだよ。

でも、それだけじゃ僕にいくら後ろめたい気持ちがあったとしても碧唯くんは僕たちの所に来てくれないって思った


で、碧唯くんの弱点になるような
人物を探していく中で君を見つけた。

正直な所、君にそこまで期待して
なかったんだけど碧唯くんは
君を守る事を選んだ。


他人に興味ない碧唯くんが君を守った、だから僕は君に興味がわいたんだよ」





「けどアナタ、嘘つきよ。
碧唯がアナタのチームに行けば
アタシには手を出さないはずでしょ?

なのに今、こうしてアタシを
誘拐してんだからアナタは嘘つき」





そんな自分勝手な話許せない!!