隣から笑ってるような小さな声が聞こえ
思わず声のする方へ視線を向けた


気づかれた??



「「うん・・どーしよぉ」」


周りに聞こえない位、小さな声で返事をした


松井君は引き出しの中を探り始めた


やっぱり呆れられちゃったかな・・


俯いていると机の上に何かが投げられた



・・・教科書?!