恐る恐る聞いてみた 「佐野・・・・」 和樹君の声が震えだした 「・・・・病気だって」 「・・・・・?」 直也が病気? 「冗談言わないで」 私は拳を握りながら 力強く呟いた 「ホントなんだよ!」 「あんなに元気だったのに?」 「・・・うん」 なんとも言えない空気が漂う 「治るんだよね・・?」 「分かんない。」 「・・・」 「見舞い行かねーの?」 お見舞い・・・行った方がいいのかな・・ でも、会いたくない