「最悪だよ・・」 去年のクリスマス以来 話もしなかったのに・・ なんで今更 話しかけてくるの? 私は握られた手を振り払って直也の事を睨んだ 握られていたところに手を当てると 少しだけ直也の温もりが残ってて・・ 昔の直也との思い出 思い出しちゃったよ・・ 自然と涙が再び流れた どうして私はうまくいかないのかな? 去年の直也も 今日の松井君も 私の知らない女の人と居た 「あの日、真希が俺らの事を見たって事は、葵から聞いたんだけど ホントに何もなかったから」