「…当たり前じゃん♪所詮そこいらの腕がいいだけの人間が兵器作って生きてられるなんてないっしょ☆」


覇晞はそう言った


あとに嘆くように


低い声で小さく

呟いた。


「所詮人間だろ」


「………!!!」


美希は驚く。



その場を背に向けながら


佐野は妖雷と戦った。



「はあっ…妖雷…死ねぇぇぇ!!!!!」