叶恵や蓮汰や洋からのメールだった

[華乃!!どうしたの??]

[休みかぁ?]

[どうした?]

など 三人から心配のメールが 30通近くも入ってた。

そして

[寝坊しちゃった♪今から準備していくね♪]

と三人にメールを一斉送信♪

これで いいかな。

時計をみると10:10。
準備なんて20分もあればできるし 朝ごはんだって食べてなくて お腹すいたから…11:30には学校いけるかな。なんて考えて リビングへいくと 一枚のメモと朝ごはんであろう スクランブルエッグとトーストが置いてあった。

メモの内容は

[あんた何回起こしても起きなかったから仕事いってくるからね。朝ごはんつくっといたケドどうせ昼ご飯かな?早いとこ学校にいきなさいよ。学校には連絡してないからね。]

こんなメモがあった

ハィハィと思いながらも つくっといてくれた 朝ごはん(?)を食べた。

テレビを見て リップを軽く塗り 制服をきるともう 11:25

早く家でなくっちゃ…

そう思って バックをもって 靴を履いて準備万端で ドアをあけると 何かにドアが あたった。

ゴンっと鈍い音がした

のぞいてみると

そこにいたのはそう。