「おはよー」
そう声をかけてきたのは、親友の渚沙。
「おは」
おっと、自己紹介が、遅れました。あたし水田愛。
今年から、高校生になりました!え・・地味すぎ?
でも、これには誰にも言えない秘密があるの。
もちろん渚沙も知らない
「何難しい顔してんの 行くよ」

「はいはい」
この秘密は後になったら分かるはず!

「ほーら クラスわけ見に行くよ」

「了解」
 
あたしが通う学校は青葉学園。
芸能人もOKだったから!

「あたしA組だー」
渚沙が言った。
「あたしゎ?」

「えーと、同じだよ!」
「ホント?」

「うん、やったね★」
なんか視線を感じる
まあね、渚沙はかわいい
そんな子の隣に黒ぶちメガネの地味女がいたら、ふつーおかしいっておもうよね!

でも、いいんだ!
そうゆうの慣れたし・・・

そう思っていたらクラスに着いた。
 
 ガラガラ

教室のドアが開けたら、芸能人がいっぱい居た。