「本当にごめんね…」

『大丈夫あそこにずっと居た私も悪いから』

私たちは今理事長室の中
「柚子葵ちゃんは優しいね」

『そんなことないですよ』

「まぁ、そんなことは置いといて。柚子葵ちゃん」

『はいっ』
声裏返った…////

クスクス…
笑われた(泣

「ありがとうこの高校に来てくれて」

『へ急になんですか?』
「いやぁ〜。まさか柚子葵ちゃんがこの高校に入ってくれるとは思ってもみなくて(ニコッ」

出た瞬殺スマイル…

そうだ
『あの…1つ聞いてもいいですか?』

「ん?何?」

『この学校…男子しかみてないんですけど…』

「えっ」
葵さんはビックリした表情でこちらを見てきた

『え…あの〜私変なこと聞きましたか?』

「柚子葵ちゃん。胡桃から何も聞いてないの?ここが
『元男子校』って」
だんしこう…

『男子校っ』
「胡桃にも言っといたんだけど…」

くそぅ〜っお母さんめ絶対、おもしろがってるよ
「ん〜…まぁ来ちゃったもんはしょうがない頑張ってね」

『…ぃ』
「ん?」

『あり得なーい』


そして私はこの元男子校で残りのスクールライフをおくることになった…