君のために



ポタッと、アスファルトにあたしの涙が染みる。


「恵・・・?」



『なんか...ごめんね、
いつも心配かけて。
不安なんだ・・・浮気とか』


「せっかく片想いが実ったのに...離したくない。
浮気なんか絶対しない。
俺は、誰よりも恵が好きだ。」




拓哉の言葉に、涙がポタポタ落ちた。




「泣くなよ?」
そう言って拓哉は、あたしの頭をなでた。


『嬉し涙。
拓哉...落とすのうますぎるょ!!!!』