君のために



「ありがと、ゆかり。」


あたしは、ゆかりに聞こえないくらい小さな声で、
つぶやいた。



照れ臭くって、
言えなかったけど。



「ありがと!!!!ゆかり!」


もう1ど、
大きな声で言った。