流れ橋

わたしは、朋子にメールを送って、自分の気持ちを素直に伝えた。
すぐに、返信がかえってきて、一緒に花火をみて夏休みを迎えようとのことだった。

わたしは、もう一度線路を見ると、電車が来ていた。

わたしは、立ち上がり大きく背伸びをした。
そして、電車に乗り込んだ。