しばらくして彼がズボンをはこうと立ち上がった時だった。
突然部屋の扉が開く。
何も着ていなかった私は慌てて肩まで布団を被った。
ドアの向こうに立っていたのは彼の母親だった。
怒られる…―――――
「…居たの?」
「今帰ってきたのよ」
「あっそう。彼女」
彼は慌てることもなくいたって冷静で裸のまま横になっている状態の私を紹介した。
「こんにちは」
「あ…こっこんにちは…」
彼の母親も表情ひとつ変えず冷静で、動揺しているのは私一人だけだった。
布団から顔だけを出して頭を下げた。
「何か用?あ、ちょっと待っててね」
彼は服を着て私に言うと怠そうな足で母親と部屋を出ていく。
びっくりした。
もしかしてばれたかな…。
こんな状態で何もしていないだなんて思うわけないか…。
誰もいなくなった部屋で下着をつけて服を着る。
ふと、部屋の窓から外の景色を覗いた。
優しく吹く風に吹かれながら大きく深呼吸をした。
不思議な感じだった。
大袈裟に言えば生まれ変わった…みたいな。
突然部屋の扉が開く。
何も着ていなかった私は慌てて肩まで布団を被った。
ドアの向こうに立っていたのは彼の母親だった。
怒られる…―――――
「…居たの?」
「今帰ってきたのよ」
「あっそう。彼女」
彼は慌てることもなくいたって冷静で裸のまま横になっている状態の私を紹介した。
「こんにちは」
「あ…こっこんにちは…」
彼の母親も表情ひとつ変えず冷静で、動揺しているのは私一人だけだった。
布団から顔だけを出して頭を下げた。
「何か用?あ、ちょっと待っててね」
彼は服を着て私に言うと怠そうな足で母親と部屋を出ていく。
びっくりした。
もしかしてばれたかな…。
こんな状態で何もしていないだなんて思うわけないか…。
誰もいなくなった部屋で下着をつけて服を着る。
ふと、部屋の窓から外の景色を覗いた。
優しく吹く風に吹かれながら大きく深呼吸をした。
不思議な感じだった。
大袈裟に言えば生まれ変わった…みたいな。


