ビィィィイイイイ!
00:00:22…
ビィィィイイイイ!
00:00:21…
………………ッ!
ポタッ……ポタッ……
左手の切断した指から体中の血液が出口だと言わんばかりに流れ出てきた。
だが…………
その不注意がタイミングを与えてしまった…………
すでに永澤は包丁を大きく振り上げていた……
「……ギャァアァアアァア!!」
「……うわぁあぁあ!!」
またもや反射的に体が避けた……
…はずだった………
サクッ………!!
首元に鋭利なものが突き刺さった……
「………う゛っ……」
ゆっくり後ろを振り返ると………
包丁を立てて自分の首を刺している永澤の姿が映った。
「…………ま……マジか……」
………恐ろしい表情……


