「………そういえば…新島さんが最後に言ってたことが気になったんだけど……」
2人は迫り来る天井の中、新島が鋭い目つきでこちらを見ていた時のことを思い出した……
『……………永澤さん……アナタにもない?………人を追い込んでしまったこと……。…誰にもいえない………罪深いこと……』
ドクンッ……!
「………その話は…後でするわ……」
カチャン……
ギィィィイイイ……
永澤は俯いたまま部屋に入った…
それに続いて南沢も足を踏み入れる。
部屋は薄暗く、パチンパチンと切れそうな蛍光灯で部屋を照らしていた…
00:54:17…
00:54:16…
00:54:15…
時計は止まることを知らず、心無く動いていた………
「…………事務所……?」


