「………はっ…!」
永澤が顔をゆっくりあげると、南沢が顔をしかめて武本を睨んでいた……
南沢の親指は……
『↑』を力強く押している……
「………………アァアアアァアア…!」
武本が永澤のロープから手が離れ、頭から宙に放り出された……
「………南沢ァアアアア!!!」
ドスッ!
ジュゥゥゥウウウウ…!!
「……ギャァアアアアァアアァ!!」
ジリジリジリジリ……
「………イヤァア゛ァアアァアアアア!!!」
ジリジリジリジリ……
熱さ体を貫き、皮膚が一気に液状になっていく……
炎が高く燃え上がる…
「………ァア゛ァァアアアアアァアア………………………!!」
「………イヤァァァァアア!!」
メラメラと燃える武本が息を引き取ると、遺体を隠すように床が現れた……
ウィィィィイイイン……


