沈黙が訪れる………
南沢はゆっくり目を開いて顔をあげた……
「……………え…?」
「……あれ…?」
ボゥゥゥウウウ……!
4人は誰も落ちていなかった…
「…………どういうことだ…!」
「……なんでよ!…何で落ちないのよ!!」
岡本は南沢の顔を見て驚き、武本は永澤の顔を見て叫んだ………
恐らく岡本は自分を、武本は永澤を選択したのだろう……
そして……
永澤のリモコンは………
……『→』!!
つまり…永澤は武本を選択した……
つまり過半数を満たしていない……
コレじゃ誰も落ちない……
「………どういうことよ!なんで落ちないの!?」
すると武本が足を突き出しながらロープを揺らした……
「……………おいっ!!」
「……イヤァァアア!!」
武本が永澤に向かって蹴りを入れ始めた。


