*お前は俺のもの*

「別に焦るつもりはねぇけど…ちゃんと考えて」

「それって…付き合うってことですか?」

「まぁな。椎花が俺のこと好きになってくれたら教えてよ」


好きになるかどうかも分かんないのに…。


「じゃあ、次ゲーセン行くぞ」


潮見先輩はポテトを食べ終わってから、ゲーセンに向かった。