七は私より一年先に帝城学園に入学して 一つ年上って知った。 帝城学園で、成宮ザイバツの息子の 潮央にも出会って いつも潮央と、潮央の付き人の綾女と 私と七で居たんだ。 でも友情なんてものは儚くて これから音を立てて崩れることになる―