何をすれば良いのか、それはこの前のDVDを見て勉強してたからなんとなくわかる。

とりあえずキスだろうなぁなんて思いながらそうすると、彼女はきつく目をつぶっていた。

リラックスさせてあげないとダメだって確か鷹さんはいってたよな…

思い出しながら色々やってみるんだけど、お互い勝手がわからずに変な事になっていく。


それでも僕はちゃんと興奮していたのは、きっと彼女が大好きだからで、本当に欲しかったからだ。


そろそろ良いかなって思って準備をすると、彼女は必死に僕に抱きついてくる。それがたまらなくて、もう一度キスをしてからつぶやいた…



「じゃあお願いします…」


あれ、なんか違うぞ…