「残念――

もう少しで、何も見えなくなってたのにぃ…



アハハハ…

アハハハハハハ!!」


そう言って私を嘲笑うと、目の前でフッと消えた。



本気だ…
本気で私を、追い詰めようとしている。

しかし、その行動が私に、西に何かあるという確信を持たせた。



終業式が終わると、順子と待ち合わせをしている本町駅へと急いだ。

散々悩んだが、心配性の智子には言わない事にした…


.