「確かに…
あなたには、強い悪霊が憑いてるわね。


悪霊が存在する為には、必ず理由があるの。

そして、その無念を晴らす事が悪霊を退散させる唯一の方法…


よく思い出して。
必ず悪霊は出現する時に、現世に関係する何かを持っている筈だから…

大事な事は冷静に、悪霊が持つ現世に繋がる物を見極めること。


私が言えるのはここまでよ…」



結局、自分で何とかするしかないのか…

私は少なからず落胆した。しかし、同時に重要な事を思い出した――


.