私は立ち上がると、教室を飛び出した―― 廊下を全速力で走り、突き当たりにある窓の前に立ち、その窓を開けた。 そして、窓の外に携帯電話を投げようとした。 その時、物凄い力でその手を掴まれた!! 「フフフ… そんな事をしても無駄よ。今までも無駄だったでしょ? あなたはもう、私から逃げられないのよ」 背筋に痛い程の悪寒がして振り返ると、そにあの女が立っていた!! 「アハハハハハ…」 廊下に甲高い笑い声が響き渡る―― .