3人共、一気に全身に鳥肌が立ち、背筋が寒くなった。
しかし、一つ疑問が残る…
「おじさん…
だけどそれだけでは、誰も事件の事を話してくれない理由にはならないと思うんだけど?」
私は何気なく、素直な疑問をぶつけた。
「う、うむ…」
おじさんは言葉に詰まって、私から視線を逸らした。
そして、注文した料理を私達の席に運びながら、ポツリと呟いた。
「わしは詳しい事は知らんが…
この商店街の真ん中辺りにある文房具屋の娘さんが、そこの学校に通っていた筈だよ。
今は、公立高校に編入してるがな…
話してくれるかどうかは、分からんが」
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