自分探しの森

どのくらいの時間がたったのか・・
私が目を覚ますと、私は芝の中央にあぐらをかいて座っていた。

目を瞑ると、森の入り口に、私が怯えたように立っているのが映画のスクリーンのように見える。多くのコウモリがあざ笑うかのようにその私を見ている。

男は何かを心に秘め、一歩、二歩と歩き始めた・・・。
(完)