★またあの場所で★






ー次の日の学校ー


またいつもと同じ朝


海奈と一緒に登校する


下駄箱でおれが海奈に聞いた



「なんで母さんに本当のこと言わないわけ」?




少しは頼ればいいのに




「だって私のお母さんじゃないでしょ?心配かけられない…」




やっぱな…



分かるけど少しくらいはいいのに…



「俺はそんなに気を使わなくていいと思うけど」



俺がそう言うと海奈は俺の横をスッと通り過ぎて行く




「おぃ!人の話聞けよ」



おまえはいつもそうやって無視するよな



こう言う話になると何も言わねぇよな