さっきまでの ふわふわした気持ちが 一瞬で ざわざわした気持ちに変化。 不安になって 那都君のTシャツの裾を 無意識に引っ張った...みたい。 那都君はわかりやすく ビクッと 肩をあげたから。 え、そんなに イヤだったのかな.... そう思って 裾を離すと、 今度はちらりと 顔だけ こちらを向く那都君。 そして私の顔をみるなり はっとした顔になって クルリと体も私の方へ 急回転。 ......忙しそう....。