そんな自分が 何だか恥ずかしくて 一口パクリと クレープを口にいれて 慌てて誤魔化しました。 大好きな味の クレープは、 やっぱり凄くおいしくて。 那都君に伝えようと 隣を向くと、 そんな私に気づいた 那都君が やっぱり私に笑いかけてくれて。 あぁ、 これが心を 掴まれるってことなんだなぁってバクバク煩い心臓な癖に 冷静に分析なんかしちゃって。 私変かも... そんなこと考えてる間に 当の那都君は ぷぃっと向こうを 向かれてしまいました。 .....どうして??