「莉子ちゃん上がっていいよー」 神様と言う者は突然降りてくる。 「お疲れ様でーすっ」 「わーなんか超嬉しそうなんですけど……」 店長が光って見える…… 「……莉子ちゃんの彼氏?」 友悟くんと店長の目が合ってしまったらしい。 「そうでーす」 「いや、違うから!」 「そうか、彼氏がいたのかー」 店長はうんうんと頷く。 「俺、みやっちゃんを幸せにしまっす!」 「おーおー、頑張れっ!」 「話を進めないでください!」 私の身の回りの男はロクな奴いないみたいです。