黒い笑顔でこう言った。

「そうだネー。俺問題児だネー。榊の手にはおえないネー。俺疫病神だネー。タツが変なのも俺のせいだネー。今度はお前にとりついてあげましょうか?お前なら…そうだな。死に追いやるまで一生とりつくね。」

「「!(ゾクッ)」」

ふっふっふー。
ザマー見やがれ。

「やっぱお前…タダ者じゃねえな…。」
「タダ者だよ。俺もお前も普通の一般高校生じゃねーか。バーカ。それに…」