その子のページへいくと、プリクラがのっていた。

見てみると

笑顔が綺麗な八重歯がでてる可愛い
女の子だった。

パッチリした瞳。
無邪気な笑顔。



『チョー可愛い……。この子ぜってえモテる…』


しばらくして、和樹と2人で帰ってる時の事だ。

2人でチャリを飛ばしながら、
『あのよ…』

『ん?どぉした??』


『一目惚れって…したことある?』

『あるよ!』
和樹、あったんだ…






『…高野 莉央。とにかくこの子が……ん?どした和樹?』

『今なんていった?』
和樹ゎキョトンとした顔をしている。

『だぁかぁらぁ!高野 莉央ちゃん!何回も言わせんなよ!』

『……その子…』
和樹が口を開いた。






『…塾同じ。』

~この時は少しの期待と、『運命』感じた。