『わりわり!髪のセットに手間取ってちまってよー!』


『おっ!気合い入ってんぢゃん!まさか…これか?』

剛毅がニヤニヤしながら小指を立てる。

『さぁーなっ!』
とニヤけながら返す。
『いいなぁ彼女ー!』
『まあ.剛毅ぢゃムリっしょ…』

和樹がさりげなくいった。皆爆笑だった。

『そーいや、あいつどうすんの?拓馬がテキトーにやる?』

『おぅ!任せなさいっっ!』

中指を立て、親指で喉元をかっ切る仕草をして威勢よく返事した。

『テキトーぢゃなくて、適当にな!』

と笑いながら奎吾はどっか向いてる。


そして.学校に到着。

『9:30!!まあまあだな…』
奎吾がいった。


『アウトだよバーカ!』

そして
3―1と書かれたプレートの教室に入った。

漫画に出てくる不良を真似てメンチを切って

『ちょっとこい!』
先公ゎ呼び出した。