あー、あたしも 適当に告って誰かと付き合おうかなー? ま、その前に告っても誰もOKしなぃね☆ 誰にしよう、次の恋愛ばかり考えていた。 品川の事なんてもう考えてなかった。 ずっと前を向いて、 “これから”を考えていた。 でも、日にちがたつにつれ 今までの品川の大きな存在に気づいた。 やっぱりあたしは品川が好きなんだ。 そう自覚することができたのは、 キミを手放してからだった。