「窓開いてたからさっ。」 開いてたからさっ…、 じゃない!!! 「愁君仕事は?」 睨みながら聞く…。 「お休み。 それより誰がバカだって?」 うっ…。 「そんなことどうでも よくて…、 勝手に仮にも女の子の部屋に入ったりしたら 彼女さんに怒られちゃうよ?」 さっきのテレビを思いだした。