女社長は12歳

TO :あや
SUB:Re:おっす

「もちろん行くよー。帰りアイス食べようぜい」

彩にメールを返信すると、携帯を閉じて胸ポケットに入れた。

「さて、帰るか。マチ子さん探さなきゃ……」

きららは、大きく背伸びをして、デッキから下に降りる階段へ歩を進めていった。

空には、先ほどよりも大きく膨らんだ入道雲が空の多くの部分を占めていた。

そして、そのてっぺんはドーム状に膨らんでいて、まるでシュークリームのように丸るくなっていた。