みどりの日

 彼が仕事を終え、帰ってくるその時間。

 それが私を一時の安息へと導く、大切な時間だった。

 彼は私を気遣っているのか、脚のことには触れてこない。

 誰よりも大切な、愛しいあなた。

 どうかこの手を離さないで。