君の隣~番外編~

前回の買い物で自信がついたのか、意気揚々とチケットをもらいにいく二人。


受付のお姉さんにチケットをもらって、笑顔で私のところに戻ってきた。


「お母さん、早く行こう!」


「うん、ちょっと待ってね」


私を急がす二人をなだめて、もらってきたチケットを首から下げているチケットホルダーに入れてあげる。


「よし。行こうか!」


「うん!お父さん、今日も点決めるかな~?」


「絶対決めるよ!」


果穂の問いかけに、凱斗が力強く答える。


そんな二人を連れて、試合を観戦。


二人の応援があったからか、修斗が点を決めて今日の試合は勝つことが出来た。


家に帰って二人をお風呂に入れて、寝かしつける。


「なんか、この数日間でたくましくなったよね」


はじめての体験を無事に終えた凱斗と果穂。


二人の穏やかな寝顔を見ながら、修斗の帰りを静かに待った。






……END