「んっ……」
ふと目が覚め、ベッドからゆっくりと上半身を起こす。
近くにあったスマホに手を伸ばすと、真夜中の2時。
「まだ1時間か」
眠ってから少ししかたっていなく、大きなあくびが出てしまう。
もう一度眠る前に水でも飲んでこようと思いベッドから下りようとすると、隣で眠っていた里穂が「んー」と言って寝返りを打った。
そのせいで、布団に隠れていた里穂の上半身があらわになる。
「気持ちよさそうに眠って」
クシャっと頭をなでると、俺がなでたからか分からないけど、里穂がふわっと笑った。
「たく、かわいいやつ」
里穂が眠っているからこそ言える本音。
しばらく里穂の髪で遊んだりしていると、裸で寒かったのか里穂の体がブルっと震えた。
「あー悪い」
しっかりと布団をかけてやると、暖かくなって安心したのか、里穂の頬が緩む。
その姿を見てベッドから起き上がり、水を飲もうとキッチンに向かった。
ふと目が覚め、ベッドからゆっくりと上半身を起こす。
近くにあったスマホに手を伸ばすと、真夜中の2時。
「まだ1時間か」
眠ってから少ししかたっていなく、大きなあくびが出てしまう。
もう一度眠る前に水でも飲んでこようと思いベッドから下りようとすると、隣で眠っていた里穂が「んー」と言って寝返りを打った。
そのせいで、布団に隠れていた里穂の上半身があらわになる。
「気持ちよさそうに眠って」
クシャっと頭をなでると、俺がなでたからか分からないけど、里穂がふわっと笑った。
「たく、かわいいやつ」
里穂が眠っているからこそ言える本音。
しばらく里穂の髪で遊んだりしていると、裸で寒かったのか里穂の体がブルっと震えた。
「あー悪い」
しっかりと布団をかけてやると、暖かくなって安心したのか、里穂の頬が緩む。
その姿を見てベッドから起き上がり、水を飲もうとキッチンに向かった。