君の隣~番外編~

「修斗の彼女だよね。俺たちのこと知ってる?」


「はい。あの、さっきは恥ずかしい姿を見せてすみませんでした。ちょっと足捻ちゃって、歩けなくて」


そう言って謝ると、「気にしないで」と笑ってくれた。


「でも、修斗に彼女がいるなんて知らなかったな」


「しかもかわいいし」


「かわいい、ですか?」


かわいいなんて普段言ってもらえないから、なんだか照れてしまう。


「でも、私がかわいいかは分かりませんが、修斗はカッコイイですよね」


「あーあ。なんか、惚気けられちゃったよ」


「えっ?あの別に、そんなつもりじゃ……」


自分が言ったことに恥ずかしくなって、顔が熱くなっていく。


「まあ、確かに修斗はカッコイイけど。サッカー上手いし」


「そうですよね!」


修斗のことを褒められて嬉しくなり、顔中に笑顔が広がる。


「やべ~やっぱかわいい」