君の隣~番外編~

「彼女か~」


「修斗は彼女のことになると甘くなるのか」


「こんな甘い修斗は始めて見たわ。ちょっとみんな呼んで来ようか?」


ニヤニヤ笑いながら、こっちを見る3人。


「からかうのもいい加減にしてください。てか、いつからいたんですか?」


そうクールに言う修斗だけど、顔が少し赤くなっている。


「修斗、ごめんね。下ろしてくれていいよ。恥ずかしいでしょ?」


「別に。てか、下ろしたって歩けないだろ」


「そうだけど……」


私たちの会話を聞いて、先輩たちが声を出して笑う。


「こんな修斗はじめてだわ。写メしとこ」


「やめてください」


先輩がスマホを取り出すと、さっきより顔を赤くして怒る修斗。


「てか、修斗の彼女、かわいくない?」


「かわいい、かわいい。小さいし、なんかフワフワしてる」