ホテルに着いて車を止めると、ボクらは荷物を部屋へ起きに向かった。

部屋を開けると部屋の奥の壁が一面が窓になっているのにアキは驚いていた。

『その窓から夜は夜景がキレイ見えるみたいだよ。』
アキはとても興奮しているらしく、二回頷いた。

ボクらはホテルに荷物を置き、近くにあったファミレスで遅い昼ご飯を食べた。
アキにはそのまわりのすべての事が新鮮だったのだろう。

ずっと周りを見ながら目を輝かせていた。

食事を済ませたボクらは、まず原宿へと向かった。

前々からアキが行きたがっていたからだ。